特許
J-GLOBAL ID:200903088268912959

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277404
公開番号(公開出願番号):特開2001-099474
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 室外機に吸収冷凍機を使用して冷房運転可能に構成した空調装置において、空調停止中に気温が低下しても冷却水が凍結しないようにする。【解決手段】 空調停止中に、温度センサ31が検出する冷却水管23内にある冷却水の温度T1が例えば3°Cより低くなると冷却水ポンプ6Eを起動し、前記温度T1が例えば5°Cより高くなると冷却水ポンプ6Eを停止し、温度センサ32が検出するクーリーングタワー6の冷却水貯留部6Cにある冷却水の温度T2が例えば3°Cより低くなると冷却水貯留部6Cに設けた冷却水加熱手段6Dを作動し、前記温度T2が例えば8°Cより高くなると冷却水加熱手段6Dの作動を停止する制御手段Cを設けるようにした。
請求項(抜粋):
吸収冷凍機からなる室外機で放熱した熱操作流体を室外機と室内機との間に形成された循環路を介して室内機に送り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を冷却すると共に、室内機で室内空気と熱交換して吸熱した熱操作流体を室外機に戻す冷房運転可能な空調装置において、冷却水ポンプを有する冷却水循環路を介して室外機と接続され、冷房運転時に室外機に循環供給する冷却水を貯留する冷却水貯留部と、この冷却水貯留部に設けられた冷却水加熱手段と、冷却水の温度を冷却水循環路で検出する第1の温度センサと、冷却水貯留部で検出する第2の温度センサと、空調停止中に第1の温度センサが第1の所定温度より低い温度を検出したときには冷却水ポンプを起動し、所定時間が経過または第1の温度センサが第1の所定温度より高い第2の所定温度を検出したときには冷却水ポンプの運転を停止し、第2の温度センサが第3の所定温度より低い温度を検出したときには冷却水加熱手段を作動させ、所定時間が経過または第2の温度センサが第3の所定温度より高い第4の所定温度を検出したときには冷却水加熱手段の作動を停止する制御手段と、を備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 15/00 306
FI (2件):
F24F 11/02 102 R ,  F25B 15/00 306 X
Fターム (16件):
3L060AA02 ,  3L060CC05 ,  3L060DD01 ,  3L060EE34 ,  3L060EE35 ,  3L093AA01 ,  3L093BB29 ,  3L093CC00 ,  3L093DD02 ,  3L093EE14 ,  3L093GG02 ,  3L093HH14 ,  3L093JJ00 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK01 ,  3L093LL03

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