特許
J-GLOBAL ID:200903088269016981

多点色検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152263
公開番号(公開出願番号):特開平8-015033
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 複数の測定点の色彩を精度良く検出する。【構成】 Xeフラッシュランプ42x,42y,42zを短い間隔で順次発光させる。この光を色彩計10,20,30に導き、各色彩計は、この光で測定対象の反物を照明する。そして、その反射光を検知器17,27,37で受光し、処理回路18,28,38で積分し、A/D変換して、制御部19,29,39で記憶する。一方、発光毎に、光源モニタ用のデータが検知器46、処理回路47により得られ、制御部41に記憶される。発光が終了すると、得られたデータをシステム制御コンピュータ50に送出し、色彩値を算出するとともに、色彩計10,20,30の色彩値を比較して、反物の幅方向の色むらを検出する。
請求項(抜粋):
異なる分光強度を持つ複数の照明用光源を有する光源部と、上記光源部からの光束を分岐して伝達する第1、第2の光伝達手段と、上記第1、第2の光伝達手段で伝達された光束を用いてそれぞれ同一平面の第1、第2の位置を同一方向から照明する第1、第2の照明手段と、上記第1、第2の位置からの同一方向の反射光をそれぞれ受光する第1、第2の受光手段と、上記光源部の照明用光源を順次発光させ、各光源の発光タイミングにおける上記第1、第2の受光手段の出力を取り込んで、上記第1、第2の位置における色彩値を算出する制御手段とを備えたことを特徴とする多点色検査装置。
IPC (2件):
G01J 3/50 ,  G01N 21/89

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