特許
J-GLOBAL ID:200903088269404221

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263753
公開番号(公開出願番号):特開平8-122747
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 さまざまな走査方式,画素数を有するパーソナルコンピュータ,ワークステーション,テレビジョン等に対応した液晶表示装置の小型化,低コスト化を目的としている。【構成】 本発明の液晶表示装置は、ハーフビット構成の走査回路104と、その出力信号と制御信号で制御されるNANDゲート回路105と、出力バッファ回路106とで構成される垂直駆動回路102とを備える。走査回路の出力は、4個のNANDゲート回路に接続され、かつ隣接する8個のNANDゲート回路の制御信号すべて異なっている。本発明の液晶表示装置の駆動方法は、ブランキング期間中に、走査回路のクロック周波数を変調することにより、走査ライン選択データを、高速転送,保持,高速掃き出しし、保持期間中において、黒書き込みを行うための走査線を選択することにより、上下黒表示書き込みを行う。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線との交点にスイッチング素子が配置されたアクティブマトリクスアレイと、前記走査線を駆動する垂直駆動回路と、前記信号線を駆動する水平駆動回路とからなる液晶表示装置において、前記垂直駆動回路が、パルス信号をクロック信号の半周期分ずつ順次シフトして出力するN段(Nは正の整数)走査回路と、M個(Mは2以上の整数)毎にそれぞれの第1の制御端子が共通接続され、その共通接続された第1の制御端子が前記走査回路のN個の出力端子にそれぞれ接続され、(2×M-1)個おきにそれぞれの第2の制御端子が共通接続された(N×M)個の論理ゲート回路と、前記論理ゲート回路の出力信号を入力信号とする出力バッファ回路とで構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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