特許
J-GLOBAL ID:200903088269864028

ラインドロップによる電圧降下補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370297
公開番号(公開出願番号):特開2006-180603
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】負荷配線等のインピーダンスによる電圧降下の発生で、負荷端による電圧降下を防ぐ、ラインドロップによる電圧降下補正回路及び補正方法を提供する。【解決手段】正側又は負側の何れか一方の出力ラインに設けた電流検出抵抗によって、負荷電流の変化に基づくインピーダンス変化による補正信号を生成し、基準電圧設定器で設定される基準電圧との比較差分に基づいて、外部入力電圧をスイッチング制御して、電流変化のパラメータを電圧補整に加味するラインドロップ補正回路及び方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流出力電圧の変動を検出し、電圧制御回路に帰還して出力電圧を安定化するようにしたラインドロップによる電圧降下補正回路において、 正側又は負側の何れか一方の出力ライン中に直列に挿入されて、当該出力ライン中の出力電流を検出する電流検出抵抗と、 当該電流検出抵抗の両端から、負側又は正側の何れか一方の出力ラインとの間に設けられ、かつ各々直列接続された2つの抵抗からなる2組の分圧抵抗と、 負帰還抵抗を有する差分増幅器であって、前記2つの分圧抵抗の分圧点からの分圧電圧を各々入力して差分演算し、補正信号を生成する差分増幅回路と、 当該差分増幅回路から出力される補正信号を用い、前記電圧制御回路に供給される所定の基準電圧との差分演算を行い、当該電圧制御回路を制御することを特徴とする電圧降下補正回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (7件):
5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF01 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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