特許
J-GLOBAL ID:200903088271229712

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317503
公開番号(公開出願番号):特開2000-140005
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収性物品は、立体ギャザーが吸収体から確実に立ち上がらず、あらゆる位置からの漏れを防止し得ず、特に股間部からの漏れ防止が良好でない。【解決手段】 液透過性のトップシート13と液不透過性のバックシート12とこれらの間に配置される第1吸収体14と、第1吸収体14の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部がトップシート13に接合される一対のポケットシート15R、15Lを具え、一対のポケットシート15R、15Lの長手方向一端部は、その幅方向内側の側縁部を相互に重ね合わせた状態でトップシート13の長手方向一端部に接合され、一対のポケットシート15R、15Lの長手方向一端部の接合部分から他端部に至る幅方向内側の側縁部を相互に離間することにより開口部25を形成し、この一対のポケットシートの幅方向外側の側縁部から前記第1吸収体側に突出する一対の第2吸収体16R、16Lを設けた。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される第1吸収体と、この第1吸収体の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部が少なくとも前記トップシートと前記バックシートのいずれかに接合される一対のポケットシートとを具えた吸収性物品であって、前記一対のポケットシートの長手方向一端部は、その幅方向内側の側縁部を相互に重ね合わせた状態で少なくとも前記トップシートの長手方向一端部に接合され、前記一対のポケットシートの長手方向一端部の接合部分から他端部に至る前記一対のポケットシートの幅方向内側の側縁部を相互に離間した開口部が形成され、前記一対のポケットシートの幅方向外側から前記第1吸収体側に突出する一対の第2吸収体が前記開口部の長手方向に沿って前記ポケットシートに取り付けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A61F 13/18 301
Fターム (21件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD17 ,  3B029BD19 ,  4C003AA02 ,  4C003DA04 ,  4C003EA03 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098CC16 ,  4C098CE06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD27 ,  4C098DD28 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007507   出願人:王子製紙株式会社
  • 特開平4-300543
  • 特開平4-150853
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