特許
J-GLOBAL ID:200903088273811753

リニア同期モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043416
公開番号(公開出願番号):特開2000-245128
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 再起動性を確保し、推力の著しい変動を防ぎ、設置するコイルの数を減少し、且つ、急曲率な曲線軌道部の走行を可能にするリニア同期モータ。【解決手段】 コイルモジュール21は、移動体5の移動方向に等間隔で固定された複数個のコイルを1単位として構成されている。磁石モジュール10は、隣り合う磁極が互いに異なるように磁極の面を揃えて並べられた複数個の磁石13からなる多極磁石3を1単位として構成されている。軌道8に間欠的に配置されたコイルモジュール21および移動体5に所定間隔をあけて配置された磁石モジュール10は、常に少なくともいずれかが対向するようにそれぞれの設置間隔を規定して間欠的に設置されている。コイル2の各々と磁石13の各々との相対位置を検出する手段、および、磁石モジュール10の位置に応じてコイルモジュール21への通電を制御する回路および切替え素子を用いた手段によって、移動体5の移動に伴い順次コイルモジュール21ヘの通電制御を行なって連続的に推力を得る。
請求項(抜粋):
軌道に設けられた固定子と、前記軌道を移動する移動体に設けられた可動子とを備え、前記固定子は、前記可動子の移動方向に等間隔で固定された複数個のコイルを1単位として構成されたコイルモジュールを、前記可動子の移動方向に所定のピッチで設置することによって構成されており、前記可動子は、前記コイルと対向する面において、隣り合う磁極が互いに異なるように磁極の面を揃えて並べられた複数個の磁石によって構成された多極磁石を1単位とした磁石モジュールを、前記移動体に所定の間隔をあけて複数個配置することによって構成されており、前記コイルモジュールおよび前記磁石モジュールは、常に少なくともいずれかの前記コイルモジュールといずれかの前記磁石モジュールとが対向するようにそれぞれの設置間隔を規定して間欠的に設置されており、前記コイルの各々と前記磁石の各々との相対位置を検出する手段、および、前記磁石モジュールの位置に応じて前記コイルモジュールへの通電を制御する回路および切替え素子を用いた手段によって、前記可動子の移動に伴い順次前記コイルモジュールヘの通電制御を行なって連続的に推力を得ることを特徴とするリニア同期モータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02P 7/00 101
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  H02P 7/00 101 B
Fターム (33件):
5H540AA01 ,  5H540AA10 ,  5H540BA03 ,  5H540BB02 ,  5H540BB07 ,  5H540BB08 ,  5H540BB09 ,  5H540BB10 ,  5H540EE05 ,  5H540FA03 ,  5H540FA04 ,  5H540FA13 ,  5H540FA14 ,  5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG06 ,  5H641GG07 ,  5H641GG11 ,  5H641GG12 ,  5H641GG15 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641GG29 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641JA04 ,  5H641JA09 ,  5H641JA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 物品搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323484   出願人:津田駒工業株式会社

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