特許
J-GLOBAL ID:200903088274126310

閉領域抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100442
公開番号(公開出願番号):特開平8-272980
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 一定の大きさ以内の閉領域を、従来よりも短い計算時間で抽出する閉領域抽出装置を得る。また、画像データのノイズを誤って抽出することのない閉領域抽出装置を得る。【構成】 画像データを記憶する記憶部10、エッジの存在と第1〜第4のエッジ方向を検出するエッジ検出部20、第1〜第4のエッジ方向が交差する画素を閉領域内の画素として抽出する抽出部30を備えたことにより、画像データから閉領域を抽出する。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する閉領域抽出装置(a)複数の画素から構成された画像を画素データに基づいて記憶する記憶部、(b)上記記憶部に記憶された画素データに対して所定の演算を行い、各画素が上記画像内の輪郭となるエッジであるか否かを検出するとともに、エッジである場合に第1〜第4のエッジ方向の内、いずれのエッジ方向を持つエッジであるかを検出するエッジ検出部、(c)上記エッジ検出部によりエッジとして検出された各画素からエッジ方向に存在する画素であって、第1〜第4のエッジ方向が交差する画素を、閉領域内の画素として抽出する抽出部。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-171072
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-171072

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