特許
J-GLOBAL ID:200903088274847573

板状ワークの搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219563
公開番号(公開出願番号):特開平5-058424
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 一対のベルトコンベヤ間にワークを挾み込んで搬送する際に、ワーク噛み込み時の姿勢不良をなくす。【構成】 多数のスラットバー7を無限軌道状に連結することにより各ベルトコンベヤ1,2のコンベヤベルト3,4を形成する。各スラットバー7には、コンベヤベルト3,4の回転周回方向に向かって下り勾配の傾斜搬送平面12aを有す複数のフローティングプレート12を、弾性体11を介してスラットバー7の長手方向に沿って配設し、ワークWの噛み込み時には互いに平行となった傾斜搬送面12a,12a間にワークを上下から挾み込む。
請求項(抜粋):
エンドレスなコンベヤベルトを有する一対のベルトコンベヤをそのベルト搬送面同士が相互に対向するように近接させて配置し、前記コンベヤベルトの回転周回運動により前記ベルト搬送面同士の間に板状のワークを挾み込んで搬送するようにした板状ワークの搬送装置であって、前記コンベヤベルトは多数のスラットバーを無限軌道状に連結することにより構成され、前記各スラットバーには、コンベヤベルトの回転周回方向に向かって下り勾配の傾斜搬送平面を有する複数のフローティングプレートを弾性体を介して前記スラットバーの長手方向に沿って配設したことを特徴とする板状ワークの搬送装置。
IPC (2件):
B65G 17/26 ,  B21D 43/09

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