特許
J-GLOBAL ID:200903088275218421

タッチスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004937
公開番号(公開出願番号):特開平5-189123
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 遮光の有無を通して情報を入力するための光学式タッチスイッチ装置において、発光素子からの放射光を有効利用することにより大画面の表示装置に適用できるようにする。【構成】 複数組の相対向した赤外の発光素子1と受光素子2とを、ほぼ中央に矩形の窓4を有するプリント基板3に実装する。この際、各組の発光素子1と受光素子2とは、光軸ABが窓4の上を縦横に通過するように配置する。しかも、枠形かつ断面凸レンズ状の赤外フィルター板5を、全ての発光素子1及び受光素子2の近傍前面側に位置するように窓4の周りに配置することにより、光軸ABから外れた周辺光束を受光素子2へ集光する。更に、全ての発光素子1の背面側に凹面反射板6の凹面部を配置することにより背面光束をも利用する。
請求項(抜粋):
表示装置の画面への接触を通して情報を入力するためのタッチスイッチ装置であって、赤外光を放射するための発光素子と、赤外光を電気信号に変換するための受光素子とを備え、前記発光素子と受光素子とは、該発光素子からの赤外光が表示装置の画面上を横切って該受光素子に入射できるように相対向して配置され、前記発光素子と受光素子との間には、該発光素子と受光素子との各々の近傍にかつ該発光素子からの赤外光を該受光素子へ集光させるように配置された各々断面凸レンズ状の赤外フィルター板を備えたことを特徴とするタッチスイッチ装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360

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