特許
J-GLOBAL ID:200903088275842320

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284078
公開番号(公開出願番号):特開2000-118860
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 シート後処理装置を画像形成装置に対応した全高に形成する。また、記録紙束がスタック台を斜行して滑落しても、記録紙束の斜行を矯正して、折り部ストッパに正確に当接させて、シート束が斜め折りされることが防止する。【解決手段】 中綴じ処理済みの記録紙Sを搬送する搬送手段は、中綴じ処理済みの記録紙Sを折り手段60の記録紙位置決め手段に向けて搬送する搬送ローラ対62を備え、搬送ローラ対62は、記録紙Sが進入してくる時には、停止状態に保持されて、中綴じ処理済みの記録紙Sの先端部を搬送ローラ対62の外周面に当接させて、記録紙Sの搬送曲がりを矯正し、所定時間経過後に、搬送ローラ対62を駆動して、搬送曲がりを矯正済みの記録紙Sを搬送して、折り手段60の記録紙位置決め手段65に搬送するシート後処理装置。
請求項(抜粋):
複数枚のシートを積載可能なシート積載部と、該シート積載部上に積載されたシートの搬送方向の中央部を綴じ合わせる中綴じ処理用のステープル手段と、前記中綴じ処理済みのシート束を搬送する搬送手段と、前記中綴じ処理済みのシート束の中央部を二つ折り処理するシート束折り手段とから成るシート後処理装置において、前記搬送手段は、中綴じ処理済みのシート束をシート束折り手段のシート位置決め手段に向けて搬送する搬送ローラ対を備え、前記搬送ローラ対は、シートが進入してくる時には、停止状態に保持されて、中綴じ処理済みのシートの先端部を搬送ローラ対の外周面に当接させて、シートの搬送曲がりを矯正し、所定時間経過後に、前記搬送ローラ対を駆動して、前記搬送曲がりを矯正済みのシート束を搬送して、前記シート束折り手段のシート位置決め手段に搬送することを特徴とするシート後処理装置。
IPC (2件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/04 D
Fターム (16件):
3F108AA01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA03 ,  3F108CD01 ,  3F108EA09 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA36 ,  3F108HA39 ,  3F108HA44 ,  3F108HA54

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