特許
J-GLOBAL ID:200903088275960837

折り畳みコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207417
公開番号(公開出願番号):特開2004-051116
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】折り畳み可能なプラスチック製の物品収納用コンテナであって、組立の容易性、密閉性等を確保したうえで折り畳み時の縮小率を向上し得る折り畳みコンテナを提供する。【解決手段】四側辺を有する底板と、内側に傾倒し底板上に重合可能なように軸支した先倒側板3と、他方の対向辺の内側に傾倒し先倒側板上に重合可能なように軸支した後倒側板7とからなり、先倒側板の横幅を両後倒側板の内法より僅かに狭くすることで先倒側板の傾倒時の後倒側板との摩擦を軽減させるとともに、後倒側板の両端縁部に凸条14を形成することで先倒側板を起立させたときの先倒側板との隙間が埋められるようにした折り畳みコンテナにおいて、先倒側板の外面下縁部17を切欠することで先倒側板を傾倒したときに外面下縁部が底板の対向辺の高さと同等または低くなるように設定し、後倒側板を傾倒したとき凸条が底板の対向辺上から先倒側板の切欠に亘って収まるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
四側辺を有する底板と、該底板の対向辺に内側に傾倒し該底板上に重合可能なるように軸支した先倒側板と、該底板の他方の対向辺に内側に傾倒し前記先倒側板上に重合可能なるように軸支した後倒側板とからなり、先倒側板の横幅を両後倒側板の内法よりも僅かに狭くすることで該先倒側板の傾倒時の後倒側板の内面との摩擦を軽減させるとともに、該後倒側板の内面の両端縁部に凸条を形成することで先倒側板を起立させたときの該先倒側板の両端縁との隙間が埋められるようにした折り畳みコンテナにおいて、前記先倒側板の外面下縁部を長手方向に沿い切欠することで該先倒側板を内側に傾倒したときに該先倒側板の外面下縁部が該先倒側板を軸支する前記底板の対向辺の高さと同等または低くなるように設定し、前記後倒側板を傾倒したとき前記凸条が該底板の対向辺上から該先倒側板の該切欠に亘って収まるようにしたことを特徴とする折り畳みコンテナ。
IPC (1件):
B65D6/18
FI (1件):
B65D6/18 C
Fターム (8件):
3E061AA02 ,  3E061AB09 ,  3E061AD04 ,  3E061AD09 ,  3E061CA02 ,  3E061DA08 ,  3E061DB11 ,  3E061DB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-015187   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
  • 折り畳み式運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-206007   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 折り畳みコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-015187   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
  • 折り畳み式運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-206007   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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