特許
J-GLOBAL ID:200903088276324705

建造物の減震基礎工法及び当該工法によって構成した 減震基礎

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343610
公開番号(公開出願番号):特開平11-158888
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】建造物の減震効果を、建造物の建つ下部地盤及び基礎構造の改善によって得るもので、減震効果を有する建造物の下部地盤とその基礎工法を提供する。【解決手段】強固な下部地盤上に滑動材をもって適宜の厚さで滑動層を形成し、当該層上に、底面に下方に向けた底面突起区画部14を形成した複数凾体からなる凾体基礎構造体18を構成し、次いで各凾体内に、強固な地盤に加わる全構造物の荷重が略々平均化するように各凾体空間内に土砂量を調整しながら投入した凾体基礎地盤Aとなし、次いで凾体基礎地盤の周辺に、水平動エネルギ-吸収材20をもって水平動吸収基礎地盤Cを形成してなる構造を有することを特徴とする建造物の減震基礎。
請求項(抜粋):
強固な下部地盤上に滑動材をもって適宜の厚さで滑動層を形成し、当該層上に、底面に下方に向けた底面突起区画部を形成した複数凾体からなる凾体基礎構造体を構成し、次いで各凾体内に、強固な地盤に加わる全構造物の荷重が略々平均化するように各凾体空間内に土砂量を調整しながら投入した凾体基礎地盤となし、次いで凾体基礎地盤の周辺に、水平動エネルギ-吸収材をもって水平動吸収基礎地盤を形成してなる構造を有することを特徴とする建造物の減震基礎。
IPC (2件):
E02D 27/34 ,  E02D 31/08
FI (2件):
E02D 27/34 A ,  E02D 31/08

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