特許
J-GLOBAL ID:200903088278754332
廃棄物の処理方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188957
公開番号(公開出願番号):特開平10-017877
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物中のアルカリ土類金属塩の高温部での析出によるスラリー管路内壁面でのスケール発生を可及的に抑制し、もって廃棄物処理システムの連続運転を可能とする。【解決手段】 有機固形分を含む廃棄物を粉砕し水相を有するスラリーとする。、この廃棄物スラリーにアルカリ性物質を加え、このアルカリ性廃棄物スラリーを反応器にて水熱反応させるが、この反応前に前記廃棄物スラリーを熱交換器を通して昇温させるに際して、前記反応生成物のpH値が弱酸性を示すように、前記熱交換器の上流部にて廃棄物スラリーへ酸性物質を断続的に添加供給する。その後、反応器で水熱反応させ、冷却脱水して生成スラリーを燃料化する。
請求項(抜粋):
有機固形分を含む廃棄物をスラリー化し、この廃棄物スラリーにアルカリ性物質を加え、このアルカリ性廃棄物スラリーを反応器にて水熱反応させた後、冷却脱水することにより燃料化する廃棄物の処理方法であって、前記反応器の生成物のpHを監視し、このpH値が弱酸性となるように前記反応器に至る昇熱経路の廃棄物スラリーへ酸性物質を添加することを特徴とする廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
C10L 5/46
, B09B 3/00
, C10L 5/48
, C10L 9/10
FI (4件):
C10L 5/46
, C10L 5/48
, C10L 9/10
, B09B 3/00 303 H
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