特許
J-GLOBAL ID:200903088278770630
ポリウレタン系樹脂及び低温用成形体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088632
公開番号(公開出願番号):特開2002-284834
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 低温領域において強度や耐衝撃性等の機械的特性に優れた成形材料及び成形体を提供する。【解決手段】 9,9-ビスフェニルフルオレン骨格を有し、架橋剤で架橋されているポリウレタン系樹脂を調製する。前記樹脂を構成するジオール成分は、9,9-ビスヒドロキシC2-4アルコキシフェニルフルオレンであってもよく、さらに(ポリ)オキシC2-4アルキレングリコールを含んでいてもよい。前記樹脂において、架橋剤は、1分子中に3以上の活性水素原子を有する化合物、特に1分子中に3以上のヒドロキシル基を有するポリオールであってもよい。前記樹脂は、温度-150°Cにおいて、曲げ弾性率が3000MPa以上、圧縮弾性率が2700MPa以上であり、低温流体用パッキン、容器、管構成材等として好適である。
請求項(抜粋):
式(I)で表される繰り返し単位を有し、かつ架橋剤で架橋されたポリウレタン系樹脂。【化1】[式中、A1及びA2は、同一又は異なって、アルキレン基を、tは1〜30の整数を、X1及びX2は、同一又は異なって、アルキレン基、シクロアルキレン基又はアリーレン基を示し、X1及びX2は置換基を有していてもよい。Rは、アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基又はアリール基を示し、sは0〜2の整数を示す。m及びnは、繰り返し単位のモル数を示し、m/n=100/0〜5/95である]
IPC (3件):
C08G 18/12
, C08G 18/76
, C08J 5/00 CFF
FI (3件):
C08G 18/12
, C08G 18/76 Z
, C08J 5/00 CFF
Fターム (46件):
4F071AA53
, 4F071AH05
, 4F071BB01
, 4F071BB03
, 4F071BB05
, 4F071BC04
, 4F071BC05
, 4J034BA05
, 4J034BA08
, 4J034CA03
, 4J034CA04
, 4J034CA05
, 4J034CA15
, 4J034CA17
, 4J034CC03
, 4J034CC08
, 4J034CC12
, 4J034CC15
, 4J034CC54
, 4J034CC62
, 4J034CC68
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG06
, 4J034HA07
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC13
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC45
, 4J034HC46
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC70
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034MA01
, 4J034MA02
, 4J034MA03
, 4J034MA04
, 4J034QD02
, 4J034QD03
, 4J034RA08
, 4J034RA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ポリウレタンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-212440
出願人:大阪瓦斯株式会社, 日清紡績株式会社
前のページに戻る