特許
J-GLOBAL ID:200903088278959830

ルーフコーナ部におけるスライドドアレール角部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 利根川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101876
公開番号(公開出願番号):特開2002-293266
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 スライドドアを有する車両のキャブのスライドドアレールを確実に、かつ容易に所定位置に固定すると共に、キャブのドアアッパパネルやルーフアッパパネルのコーナ部の連結固持が確実にでき、スライドドアの安定支持と開閉の円滑化が図れるルーフコーナ部におけるスライドドアレール角部構造を提供する。【解決手段】 スライドドアレール16のカーブ部16cの部分はフロントピラアッパガセット1の開口部7を通り抜けて配置され、開口部7の部分に後付けされたスライドドアレール固持部材2のレール固持部3によりねじ止め固定される。また、スライドドアレール固持部材2は後付けのため、ドアアッパパネルとルーフアッパパネルとのコーナ部の連結固持が確実に、かつ容易にできる。
請求項(抜粋):
スライドドアのスライド方向に沿って配設され、その前端部がドアアッパパネルとルーフアッパパネルとの結合するコーナ部の近傍において緩いカーブで曲がった状態に配設固定されるスライドドアレールの前記コーナ部まわりにおける角部構造であって、該角部構造は、前記コーナ部近傍に固定され内部に前記スライドドアレールの前端部側が通る開口部を形成するフロントピラアッパガセットと、前記開口部を横切って前記フロントピラアッパガセットに着脱可能に固定され中間部に前記スライドドアレールの前端部を着脱可能に固持するためのレール固持部を備えるスライドドアレール固持部材とを設けることを特徴とするルーフコーナ部におけるスライドドアレール角部構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B60J 5/06
FI (2件):
B62D 25/06 B ,  B60J 5/06 A
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA12 ,  3D003BB01 ,  3D003CA31 ,  3D003DA17

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