特許
J-GLOBAL ID:200903088279262743

移動体の位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033949
公開番号(公開出願番号):特開平8-226810
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 指向性が広く、且つ屋外光等の強力な光にも影響されず、しかも微弱電波利用時に見られるような谷間現象を起こすことがなく、単方向通信にて効率良く超音波通信することができ、建屋内における各移動体の正確な所在を簡易に算出することができると共に、各移動体のID情報を容易に照会することができる移動体の位置検出システムを提供すること。【構成】 複数の移動体の各々に設けられ、基準周期内において予め時分割設定された分割時間に基づいて超音波信号を順次発信する超音波発信器と、建屋内の所定領域毎に設けられ、上記超音波発信器から発信された超音波信号を上記分割時間内に少なくとも3個所で受信する複数の超音波受信器と、該超音波受信器にて受信された超音波信号に基づいて、その超音波発信器を特定すると共に各移動体の所在を算出し、且つ各移動体のID情報が照会可能な演算処理手段とからなることを特徴とする移動体の位置検出システム。
請求項(抜粋):
複数の移動体の各々に設けられ、基準周期内において予め時分割設定された分割時間に基づいて超音波信号を順次発信する超音波発信器と、建屋内の所定領域毎に設けられ、上記超音波発信器から発信された超音波信号を上記分割時間内に少なくとも3個所で受信する複数の超音波受信器と、該超音波受信器にて受信された超音波信号に基づいてその超音波発信器を特定すると共に各移動体の所在を算出し、且つ各移動体のID情報が照会可能な演算処理手段とからなることを特徴とする移動体の位置検出システム。
IPC (2件):
G01B 17/00 ,  G01S 5/22
FI (2件):
G01B 17/00 B ,  G01S 5/22

前のページに戻る