特許
J-GLOBAL ID:200903088281266675

スラグ流出タイミング予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024477
公開番号(公開出願番号):特開平5-185201
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 品質低下及び歩留まり低下を防止すべく、スラグの流出タイミングを精度良く検出するためのスラグ流出タイミング予知方法を提供する。【構成】 溶鋼2とスラグ3を蓄えた取鍋1から当該液体を流出させる際の次層のスラグ3の流出タイミングを予知する方法であって、取鍋1の底に設けられたノズル6より流出する液体流7の表面の変化を検出するカメラ8を備え、その流出が現在流出中の溶鋼2から次層のスラグ3の流出に代わる直前に、現在流出中の溶鋼2のノズル6より流出する液体流7表面にゆらぎの変化があることを検出し、そのゆらぎの変化の検出によってスラグ3の流出タイミングを予知し、スラグの流出を停止する。
請求項(抜粋):
取鍋よりタンディシュへ溶鋼を流出させる際、スラグの流出タイミングを予知する方法であって、取鍋の底に設けられたノズルより流出する溶鋼表面の変化をカメラによって撮影し、その流出が、現在流出中の溶鋼からスラグの流出に代わる直前に、当該現在流出中の溶鋼のノズルより流出する液体流表面にゆらぎの変化があることを検出し、そのゆらぎの変化の検出によってスラグの流出タイミングを予知することを特徴とするスラグ流出タイミング予知方法。
IPC (4件):
B22D 37/00 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/16 104 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭60-502032
  • 特開昭62-104201
  • 特開昭63-174402
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