特許
J-GLOBAL ID:200903088281315005

持ち上げスリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517998
公開番号(公開出願番号):特表2003-507128
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】持ち上げ行為のためのある距離で二つの取りつけ点を有する持ち上げ装置により、座った位置から立ち上がった位置に身体障害者を起き上がらせるためのハーネスであり、該ハーネスが持ち上げられる人の体を少なくとも部分的に取り巻くベルト(21)を含み、該ベルトは四つのバンド(10、11、16、17)を有し、上記取りつけ点に引っ掛けることができ、それにより、胸の高さ以下の胸で二つのバンド(10、11)が互いに交差し、重ね合わせられて人がベルト(21)により取り巻かれる。人を持ち上げるときの横安定性を増加させるために、四つのバンドのうちの他の二つ(16、17)がハーネスの部分を形成する背面部分(20)に取り付けられ、背面部分は(20)は、人の背中の背面及び肩の外側に延びている。
請求項(抜粋):
持ち上げ行為のために、持ち上げられる人の肩幅に対応したある距離で設けられた二つの取り付け部分にフック(8)を有する持ち上げ装置の該フックの各々に、互いに胸の上で交差し、ベルトに固定されたリング手段(14、15)を貫通するようにされた二つのストラップ(10、11)からなるバンドと、各々人のチェスト脇に対応して1箇所でベルトに固定された二つの持ち上げバンド(16、17)とを有するベルト(21)の該四つのバンド(10、11、16、17)を介して、該ベルトが胸の高さより下で胸を覆い、人を取り巻くという方法で該ベルトを引っ掛けることができるようにされたベルトの上記一つのストラップ(10、11)と一つの持ち上げバンド(16、17)とを各々上記フック(8)に引っ掛けることにより、人の胸の位置に装着した部分で人が持ち上げ装置により持ち上げられるようにされてなる、持ち上げ装置によって座った位置から立った位置まで身体障害者を起すために使用される持ち上げスリングにおいて、持ち上げバンド(16、17)の各一つが持ち上げスリング(21)の一部を形成する背面部分(20)から延び、その背面部分(20)が人の背中の背後に延びていることを特徴とする持ち上げスリング。
IPC (3件):
A61G 7/10 ,  A61G 1/00 502 ,  A61F 5/40
FI (3件):
A61G 7/10 ,  A61G 1/00 502 ,  A61F 5/40
Fターム (7件):
4C040AA06 ,  4C040GG14 ,  4C040GG19 ,  4C040HH01 ,  4C040JJ03 ,  4C098AA08 ,  4C098FF08

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