特許
J-GLOBAL ID:200903088281398032

連続紙を用いるプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307250
公開番号(公開出願番号):特開平7-146595
出願日: 1993年11月13日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 定着済みの頁に引き続く頁を引き戻して、これにプリントさせようとする場合において、これを転写手段を通過させたとしても、転写白抜けが発生する事を確実に防止する事の出来る連続紙を用いるプリンタを提供する事である。【構成】 この発明に係わる連続紙を用いるプリンタは、連続紙を送り方向または引き戻し方向に搬送する搬送機構と、プリント情報に応じたトナー像が形成される感光体と、この感光体上のトナー像を、搬送機構により搬送される連続紙上に転写する転写部と、搬送機構で搬送されてきた連続紙上のトナー像を熱定着させる定着ユニットと、転写部よりも連続紙の搬送方向上流側及び下流側で、連続紙の下面に夫々当接し、間に位置する連続紙を感光体に密着させる一対の支持部材とを具備し、これら一対の支持部材のうち、少なくとも連続紙の搬送方向上流側に位置する支持部材には、搬送機構により引き戻されてきた定着済みの連続紙の幅方向中央部付近の下面を支持する中央偏位部材が配設される事を特徴としている。
請求項(抜粋):
連続紙を送り方向または引き戻し方向に搬送する搬送手段と、プリント情報に応じたトナー像が形成される感光体と、この感光体上のトナー像を、前記搬送手段により搬送される連続紙上に転写する転写手段と、前記搬送手段で搬送されてきた連続紙上のトナー像を熱定着させる定着手段と、前記転写手段よりも前記連続紙の搬送方向上流側及び下流側で、前記連続紙の下面に夫々当接し、間に位置する連続紙を前記感光体に密着させる一対の支持手段とを具備し、前記一対の支持手段のうち、少なくとも前記連続紙の搬送方向上流側に位置する支持手段には、前記搬送手段により引き戻されてきた定着済みの連続紙の幅方向中央部付近の下面を支持する中央偏位手段が配設される事を特徴とする連続紙を用いるプリンタ。
IPC (4件):
G03G 15/00 510 ,  B41J 29/00 ,  B65H 23/02 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-093154

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