特許
J-GLOBAL ID:200903088281410377

コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152636
公開番号(公開出願番号):特開平11-000220
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】タックシールを使用せず、しかも部品点数も少ないコンパクト容器を提供する。【解決手段】容器本体1と、この容器本体1の後端部に回動可能にヒンジ連結された蓋体2と、上記容器本体1と蓋体2との間に配設された中蓋30とを備え、上記中蓋30の前端部にヒンジ部31が形成され、このヒンジ部31が上記容器本体1の前端部に形成された切欠凹部5に回動自在かつ前後スライド可能にヒンジ連結され、上記蓋体2の前端下面に係合爪6が突出形成され、上記ヒンジ部31に上記係合爪6を挿通させる挿通穴33が形成されるとともに、上記容器本体1の切欠凹部5に上記挿通穴33を挿通した係合部6と係脱自在に係合して閉蓋状態を保持する被係合部5aが形成され、閉蓋状態で上記中蓋30を後方にスライドさせることにより、この中蓋30のヒンジ部31が、挿通穴33を挿通して被係合部5aと係合する係合爪6を押し上げるように構成した。
請求項(抜粋):
上面に化粧料容器を収容する凹部が形成された容器本体と、それ自体の後端部が上記容器本体の後端部に回動可能にヒンジ連結された蓋体と、上記容器本体と蓋体との間に配設された中蓋とを備え、上記中蓋の前端部にヒンジ部が形成され、このヒンジ部が上記容器本体の前端部に形成された切欠凹部に回動自在かつ前後スライド可能にヒンジ連結され、上記蓋体の前端下面に係合部が突出形成され、上記ヒンジ部に上記係合部を挿通させる穴部が形成されるとともに、上記容器本体の切欠凹部に上記穴部を挿通した係合部と係脱自在に係合して閉蓋状態を保持する被係合部が形成され、閉蓋状態で上記中蓋を後方にスライドさせることにより、この中蓋のヒンジ部が、穴部を挿通して被係合部と係合する係合部を押し上げるように構成されていることを特徴とするコンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 610 ,  A45D 33/00 615
FI (2件):
A45D 33/00 610 H ,  A45D 33/00 615 F

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