特許
J-GLOBAL ID:200903088281745271

過給機付ディーゼル機関の過給圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063017
公開番号(公開出願番号):特開平8-260993
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】ディーゼル機関の高周波騒音を低減する。【構成】燃料の噴射時期を検出し、筒内圧力Pを検出した後、Pmax が設定値以下である場合は、ウエストゲートバルブを閉じ、dP/dθを算出して着火時期を検出し、これと噴射時期とから着火遅れ期間τを算出する。τが設定値以下または機関回転速度が設定値以上では過給機のフラップ開度を大として過給圧の増大を抑えるが、設定値より大のときで機関回転速度が設定値未満のときはフラップ開度を小として過給圧を増大側に制御する。再度Pmax を検出し、設定値より大である場合は、ウエストゲートバルブを開く。
請求項(抜粋):
燃焼室への燃料噴射時期を検出する噴射時期検出手段と、噴射された燃料の着火時期を検出する着火時期検出手段と、前記検出された燃料噴射時期と前記検出された着火時期とに基づいて燃料の着火遅れ期間を算出する着火遅れ期間算出手段と、前記着火遅れ期間を減少するように過給機の過給圧を制御する過給圧制御手段と、を備えて構成したことを特徴とする過給機付ディーゼル機関の過給圧制御装置。
IPC (7件):
F02B 37/12 302 ,  F02B 37/12 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/18 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/22 385 ,  F02D 45/00 301
FI (7件):
F02B 37/12 302 H ,  F02B 37/00 302 G ,  F02B 77/08 D ,  F02D 41/22 385 A ,  F02D 45/00 301 E ,  F02B 37/12 301 P ,  F02B 37/12 301 L

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