特許
J-GLOBAL ID:200903088282816342

パイプ加工装置のパイプ支持方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039232
公開番号(公開出願番号):特開平10-235495
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 パイプ加工装置の加工テーブル上のパイプを自動的に効率よくつかみ換えして支持する。【解決手段】 加工テーブル13上のパイプ回転装置17の把持具15でパイプPを把持する共にこのパイプPの先端を加工テーブル上の芯押し台19で前記パイプ回転装置へ押圧して支持し、パイプPを回転しながらパイプ加工工具により加工しパイプPをパイプ回転装置17の把持具15の近傍で切断する。この加工の完了を検出することにより、パイプPの後端側を加工テーブルの外側に進退自在に設けられている可動テーブル31上のパイプ把持装置53の把持具51で把持し、パイプ回転装置17の把持具15をパイプPより開放し、可動テーブル31を前進することによりパイプPをパイプ回転装置17の把持具15に挿通しながら設定位置まで前進させる。パイプPをパイプ回転装置の把持具で把持固定し、パイプPはパイプ加工工具により加工される。
請求項(抜粋):
加工テーブル上のパイプ回転装置に備えた把持具でパイプを把持する共にこのパイプの先端を加工テーブル上の芯押し台で前記パイプ回転装置へ押圧して支持し、この支持されたパイプを前記パイプ回転装置で回転し、前記パイプを前記加工テーブルの上方に設けられているパイプ加工工具により加工するパイプ加工装置のパイプ支持方法において、前記パイプ回転装置に備えた把持具に挿通され把持されているパイプを前記パイプ加工工具により加工した後、前記パイプの後端側を前記加工テーブルの外側に進退自在に設けられている可動テーブル上のパイプ把持装置に備えた把持具で把持し、次いで前記パイプ回転装置に備えた把持具をパイプより開放し、前記可動テーブルを前進せしめることによりパイプを前記芯押し台と前記パイプ回転装置に備えた把持具へ自動的に取付けることを特徴とするパイプ加工装置のパイプ支持方法。
IPC (4件):
B23K 37/047 502 ,  B23K 26/10 ,  B23K 37/00 301 ,  B23K 37/053
FI (4件):
B23K 37/047 502 ,  B23K 26/10 ,  B23K 37/00 301 C ,  B23K 37/053 F

前のページに戻る