特許
J-GLOBAL ID:200903088283083861

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263041
公開番号(公開出願番号):特開平9-106771
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 製造工程で内部の真空度が均一になって分布のばらつきが改善され、その結果として画像の均一性や特性が向上した画像表示装置を提供する。【構成】 バックプレート10、外枠12、排気管19、スペーサ18、及びフェイスプレート13で気密容器が構成されている。フェースプレート13には、その内面に蛍光体15及び加速電極であるメタルバック16が形成されており、電子放出素子17から放出された電子の衝突により蛍光体15が発光することで画像を表示する。スペーサ18は薄板状に形成されており、スペーサ18の長さ方向に一列に配設された複数のスペーサ18が、厚さ方向に複数列配置されている。一方、気密容器内には、排気管19がスペーサ18の長さ方向に対して直角方向に設置されており、電子放出素子17側の側面には複数の孔が孔径が排気管の末端に向けて順次大きくなるように穿孔されている。
請求項(抜粋):
電子ビームを発生する電子放出源が設けられたバックプレートと、前記電子源が発生する電子ビームが衝突することにより発光する蛍光体が設けられたフェースプレートと、対向して配置された前記バックプレート及び前記フェースプレートと一体となって気密容器を構成する外枠と、耐大気圧構造部材と、排気管と、を有する画像表示装置において、前記排気管は、前記気密容器内部の一端に、前記バックプレートに配置された前記電子放出源の端面の略全長に沿って前記耐大気圧構造部材に対して、排気管が直角に配置され、前記排気管の前記電子放出源方向の側面に開口部が配設されている、ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
H01J 31/12 ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 29/86 ,  H01J 31/15
FI (5件):
H01J 31/12 C ,  H01J 31/12 B ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 29/86 Z ,  H01J 31/15 A

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