特許
J-GLOBAL ID:200903088283229432

プリンタのジャムリカバリー方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026776
公開番号(公開出願番号):特開平8-216484
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ジャム発生後の回復時に正常に印刷されたページまでは再度印刷せず、ジャム発生以降について印刷を再開することで、印刷再開までの時間の短縮と資源の節約を図ることを目的とする。【構成】 ホストコンピュータから印刷されるべきデータを受信するとプリント機構により印刷を開始し、印刷開始と同時に、計数手段により正常に印刷されるページをカウントし、カウントされたページ数を記憶手段に記憶し、各ページ毎に印刷が完了したか否かをプリンタ制御手段が判定し、印刷途中においてジャムが発生すると、ジャムが解消したか否か判定し、解消したときには、記憶手段に記憶されたページ数を参照し、ジャム発生の直前までのページを読み飛ばし、その次のページから印刷されるべきデータを受信し印刷を再開するように構成する。
請求項(抜粋):
プリンタのジャムリカバリー方法において、(a)ホストコンピュータから印刷されるべきデータを受信するとプリント機構により印刷を開始し、(b)印刷開始と同時に、計数手段により正常に印刷されるページをカウントし、(c)カウントされたページ数を記憶手段に記憶し、(d)各ページ毎に印刷が完了したか否かをプリンタ制御手段が判定し、(e)印刷途中においてジャムが発生すると、前記プリンタ制御手段はジャムが解消したか否か判定し、(f)解消したときには、前記プリンタ制御手段は、前記記憶手段に記憶されたページ数を参照し、ジャム発生の直前までのページを読み飛ばし、その次のページから印刷されるべきデータを受信し印刷を再開するようにしたことを特徴とするプリンタのジャムリカバリー方法。
IPC (6件):
B41J 29/38 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/06 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 108
FI (6件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 11/42 J ,  B65H 7/06 ,  G06F 3/12 K ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 108 J

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