特許

J-GLOBAL ID：200903088283568245

サービス提供システムおよびサービス提供プログラム

発明者： 松下 文江
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-107665
公開番号（公開出願番号）：特開2003-303232
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】 利用者が、目的を達成するために必要な各種サービスの提供を受けようとするときに、迅速に各種サービスを受けられるようにする。【解決手段】 自動ワークフローサーバ1の制御部2は、端末41からサービスの申し込みを受け付けると、ワークフローリスト6が定める順番に従って、利用者の目的を達成するための一連の各処理を各処理装置10a〜10dに進めさせる。各処理装置10a〜10dに処理を進めさせる場合、自動ワークフローサーバ1は、各処理装置10a〜10dと端末41との間で情報を中継する。また、自動ワークフローサーバ1は、必ず処理を進めさせるのか、あるいは所定の条件を満たしたときにのみ処理を進めさせるのかを処理毎に管理する。条件に関する判断を行う場合、制御部2は、問い合わせプログラム5に従って、端末41に所定の条件を満たすか否かを問い合わせる。

請求項（抜粋）：

利用者の所望の目的を達成するための処理を実行する複数のサービス提供手段と、利用者の端末からの要求に応じて、前記複数のサービス提供手段に利用者の所望の目的を達成するための処理を進めさせる管理装置とを備え、前記管理装置は、利用者の所望の目的を達成するための処理の順番を定めた管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記管理情報記憶手段が記憶する管理情報に従って、利用者の所望の目的を達成するための処理を順番に選択し、選択した処理を実行するサービス提供手段に選択した処理を進めさせる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記サービス提供手段と前記端末とが授受する情報を中継することによって、前記サービス提供手段に前記端末からの情報を用いて処理を進めさせることを特徴とするサービス提供システム。

IPC (3件)：

G06F 17/60 124 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 ZEC

FI (3件)：

G06F 17/60 124 ,  G06F 15/00 310 A ,  G06F 15/00 ZEC

Fターム (4件)：

5B085AA01 ,  5B085AA08 ,  5B085BC01 ,  5B085BC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プランニング支援方法、並びに、プランニング装置、旅行プランニング装置、旅行支援装置及び旅行プランニングシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-188372   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• インターネット情報提供システム及びそのコンピュータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-107239   出願人：オムロン株式会社