特許
J-GLOBAL ID:200903088284574400

多要素サージカルドレープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107562
公開番号(公開出願番号):特開平6-343654
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【構成】 多要素サージカルドレープは患者の上におかれる底部シート及び底部シートに可逆的に固定される上部シートを含む。2つのシートはそれぞれ窓を有し、窓は並んで手術部位への入り口を与える。手術法が完了した後、2つのシートは分離することができる。上部シートは汚染(“赤袋”)医療廃棄物であるが底部シートは非汚染廃棄物として処理、リサイクル又は再利用のために加工することができる。【効果】 本発明は手術により生まれる赤袋廃棄物の体積を実質的に減少させることができる。
請求項(抜粋):
a)i)患者に接触する底面、ii)配置の後、患者の反対を向く上面、iii)上面上の連結受手段(attachment receptormeans)、及びiv)窓を含む患者の上に配置するための底部シートb)i)底部シートに面している底面及び底部シートの反対を向く上面、ii)底部シート上の受手段に連結して底部シートに上部シートを取外し可能に固定する底面上の連結手段、及びiii)底部シートの窓より小さく、それと整合している窓を含む上部シート、ならびにc)i)側縁部及び底縁部が密閉されている、2つの向き合った側縁部により連結された上縁部及び底縁部、ii)袋を開けた時に液を受け取り、その後袋を閉じた時に液の漏れを防ぐことができる、上縁部を開閉可能に密閉するための手段から成る、手術の間に流出液を集めるための、上部シートの上面の、窓の近辺にある袋から成る多要素サージカルドレープ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-220249
  • 特開昭63-318936
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-220249
  • 特開昭63-318936

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