特許
J-GLOBAL ID:200903088285035368
熱交換器用プレコート・フィン材加工用潤滑剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198851
公開番号(公開出願番号):特開平6-041573
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 親水性プレコート・フィン材の親水性を劣化させずに、従来の多官能アルコール脂肪酸エステルを添加した潤滑剤と同等以上の潤滑性を付与することができる、熱交換器用プレコート・フィン材加工用潤滑剤を提供する。【構成】 潤滑剤は、40°Cにおける動粘度が0.1〜3.0cStでありかつ沸点が150〜300°Cである炭化水素よりなるベース油 Aと、特定の界面活性を有する化合物 Bとからなる。ベース油 Aとしては、パラィン系鉱物油、ナフテン系鉱物油、または合成炭化水素油を用い、界面活性を有する化合物 Bとしては、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルb1、ポリオキシエチレンアルキルエーテルb2、高級アルコールb3、または脂肪酸アミドb4を用いる。炭化水素よりなるベース油 Aに対し、界面活性を有する化合物 Bは0.01〜1.0重量%の割合で含まれる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板の表面に親水性皮膜が設けられている熱交換器用プレコート・フィン材加工用の潤滑剤であって、40°Cにおける動粘度が0.1〜3.0cStでありかつ沸点が150〜300°Cである炭化水素よりなるベース油(A) と、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル(b1)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(b2)、高級アルコール(b3)、および脂肪酸アミド(b4)よりなる群の中から選ばれた少なくとも1つの界面活性を有する化合物(B) とからなることを特徴とする、熱交換器用プレコート・フィン材加工用潤滑剤。
IPC (13件):
C10M169/04
, F28F 1/32
, C23F 11/00
, C10M101:02
, C10M105:02
, C10M105:32
, C10M107:34
, C10M105:12
, C10M105:68
, C10N 20:00
, C10N 20:02
, C10N 30:06
, C10N 40:24
引用特許:
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