特許
J-GLOBAL ID:200903088285755220
液晶装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080670
公開番号(公開出願番号):特開2001-264796
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 引回し配線領域が省スペース化された液晶装置を提供する。【解決手段】 基板11上において、透明導電性酸化物からなる透明電極16に接続される引回し配線16aは透明電極16と同一の材料からなる電極材料層16a1と、透明電極16よりも低抵抗な材料からなる低抵抗材料層16a2の2層構造となっている。引回し配線16aの少なくとも一部分の線幅は、10μm以下であることが望ましい。引回し配線16aの電極材料層16a1の膜厚と透明電極16の膜厚とを同一に設定し、低抵抗材料層16a2の膜厚と透明電極17の膜厚とをほぼ同一に設定することが望ましく、さらに引回し配線領域31b(31a)において、対向基板12上には透明電極17を形成しないことが望ましい。また、スペーサー13は表示領域30、引回し配線領域31b(31a)のいずれにも配置されることが望ましい。
請求項(抜粋):
内面上に少なくとも多数の電極が形成された対向する2枚の基板間に液晶層が挟持され、該2枚の基板間には多数のスペーサーが配置されてなる液晶装置において、前記電極は前記基板上において表示領域に形成され、前記各電極は、前記表示領域の外側に形成された引回し配線に接続され、前記2枚の基板のうち少なくとも一方の基板上に形成された前記引回し配線が、前記電極と同一材料からなる電極材料層と、前記電極より低抵抗な材料からなる低抵抗材料層の積層構造からなり、かつ該引回し配線の少なくとも一部分の線幅が前記電極の幅より細くされたことを特徴とする液晶装置。
IPC (6件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339 500
, G09F 9/00 348
, G09F 9/30 320
, G09F 9/30 330
, G09F 9/30 343
FI (6件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339 500
, G09F 9/00 348 L
, G09F 9/30 320
, G09F 9/30 330
, G09F 9/30 343 Z
Fターム (32件):
2H089LA14
, 2H089LA16
, 2H089QA11
, 2H092GA33
, 2H092GA34
, 2H092HA04
, 2H092HA12
, 2H092NA25
, 2H092NA28
, 2H092PA03
, 5C094AA02
, 5C094AA09
, 5C094AA60
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094DA07
, 5C094EA05
, 5C094EA10
, 5C094EB02
, 5C094EC03
, 5C094ED02
, 5C094HA03
, 5C094HA08
, 5G435AA00
, 5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435EE47
, 5G435KK05
, 5G435KK09
, 5G435LL07
, 5G435LL08
, 5G435LL10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-075575
出願人:キヤノン株式会社
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アクティブマトリクス型液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283926
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平1-265231
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340562
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭57-101883
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-191341
出願人:株式会社日立製作所
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