特許
J-GLOBAL ID:200903088288571406

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310970
公開番号(公開出願番号):特開2004-142647
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】自動車の衝突時のエネルギー吸収効率がよく、しかもワイパユニットを安定して支持できる自動車の車体構造を提案する。【解決手段】前壁9、後壁10、底壁11及び前端部13がフリーな上壁12を有するカウルパネル7を備え、該カウルパネル7は車体2の幅方向Wに延びている。カウルパネル7の内側にはワイパユニット21を支持するユニット支持台25が配置され、該ユニット支持台25は、カウルパネル7の底壁11と後壁10に固定された一対の脚壁26,26と、これらの脚壁26,26の上部のユニット支持壁27と、このユニット支持壁27をカウルパネル7の後壁10と上壁12に連結する連結壁28とを有し、ユニット支持壁27上に、ワイパユニット21の基部ケース22に突設された舌部31が固定されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
カウルパネルと、ワイパユニットを支持するユニット支持台とを具備し、前記カウルパネルは、前壁と、該前壁よりも後方に位置する後壁と、該後壁と前壁の下部に一体に形成された底壁と、前記後壁の上部に一体に形成された上壁とを有し、該上壁の前端部はフリー状態となっていて、該前端部と前記前壁の上部との間が開放され、前記ユニット支持台は、基端部がカウルパネルに固定された一対の脚壁と、これらの脚壁の上部に一体に形成されていて、前記ワイパユニットが支持されるユニット支持壁と、該ユニット支持壁を前記カウルパネルに連結する連結壁とを有していることを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (1件):
B62D25/08
FI (1件):
B62D25/08 H
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003DA12

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