特許

J-GLOBAL ID：200903088288784167

ダイカスト鋳造方法

発明者： 長子 保治
出願人/特許権者： 株式会社チヨテツクス
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-218469
公開番号（公開出願番号）：特開平5-057416
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 ブローホールのない均一な鋳造品を成形する。【構成】 プランジャスリーブ10の給湯口11から内部に供給された溶湯をプランジャ13によって金型8、9のキャビティ17内に圧入する際、プランジャ13が給湯口11を閉じる段階で金型8、9およびプランジャスリーブ10を傾斜させて圧入を継続する。

請求項（抜粋）：

固定金型と可動金型とを型締めする工程と、両金型のキャビティに連通する横向きプランジャスリーブの給湯口から内部に溶湯を供給する工程と、プランジャの前進動によってプランジャスリーブ内の溶湯を上記キャビティに圧入する工程とから成るダイカスト鋳造方法において、溶湯を圧入する前記プランジャの先端が、給湯口を閉じた段階において金型およびプランジャスリーブを、給湯口側の端部が下になるよう傾斜させ、その傾斜状態でキャビティ内に溶湯を圧入することを特徴とするダイカスト鋳造方法。

IPC (3件)：

B22D 17/10 ,  B22D 17/20 ,  B29C 45/53

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-148066
  
• 特開昭60-152356