特許
J-GLOBAL ID:200903088289868135

ロボットアームの保持解放機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077441
公開番号(公開出願番号):特開2000-271894
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】この発明は、簡易な構成で確実な保持とその解放を行なうことができ、重量の軽減及び系統の単純化を図り、実用に好適するロボットアームの保持解放機構を提供することを目的としている。【解決手段】多関節ロボットアームの関節14,16,18,131,151,171,191に連結され、関節14,16,18,131,151,171,191の駆動力により第1及び第2の位置相互間を移動可能な保持部材13a,13b,14bと、支持構体に11設置され、保持部材13a,13b,14bが第1の位置で挿入可能で、この挿入状態で保持部材13a,13b,14bを第2の位置に移動させることで保持するホルダ21〜27とを備えている。
請求項(抜粋):
複数のアームを関節を介して連結してなる多関節ロボットアームを、支持構体に対して解放自在に保持するロボットアームの保持解放機構において、前記関節に連結され、該関節の駆動力によって第1及び第2の位置相互間を移動可能な保持部材と、前記支持構体に設置され、前記保持部材が前記第1の位置で挿入可能であり、この挿入状態で前記保持部材を前記第2の位置に移動させることで保持するホルダとを具備してなることを特徴とするロボットアームの保持解放機構。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/06
FI (2件):
B25J 19/00 Z ,  B25J 9/06 Z
Fターム (4件):
3F060AA09 ,  3F060BA01 ,  3F060EA10 ,  3F060HA00

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