特許
J-GLOBAL ID:200903088295806052
免震構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114290
公開番号(公開出願番号):特開2006-291588
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 精密環境施設内に設置されている、作用加速度に敏感な精密機器類の地震後における機能が維持され、生産ラインの継続使用を可能とする免震構造を提供する。【解決手段】 上部構造物4と基礎5との間に、高減衰積層ゴム1と、弾性滑り支承2と、剛滑り支承3とを配置した免震層が設けられている。高減衰積層ゴム1は、免震層の外周部に配置し、弾性滑り支承2および剛滑り支承3は、免震層の中央部に配置する。弾性滑り支承2は、積層ゴム12上に滑り支承13を備えたハイブリッド支承であり、滑り支承13の摩擦係数は0.1程度である。一方、剛滑り支承3は、剛体16の上端面に滑り材14が装着されたものであり、上部構造物4の下面に貼着された滑り板15に面接触し、その摩擦係数は0.01程度である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上部構造物と当該上部構造物下の下部構造物との間に設けられる免震層は、上部構造物を支持する積層ゴムと、上部構造物を支持する摩擦係数の異なる複数種類の滑り支承とからなることを特徴とする免震構造。
IPC (4件):
E04H 9/02
, F16F 15/02
, F16F 15/04
, F16F 15/08
FI (5件):
E04H9/02 331E
, E04H9/02 331A
, F16F15/02 L
, F16F15/04 P
, F16F15/08 E
Fターム (5件):
3J048AA03
, 3J048BA08
, 3J048BG04
, 3J048CB22
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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複合免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-341586
出願人:大成建設株式会社, 株式会社織本匠構造設計研究所
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免震方法及び該方法に使用する免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-304995
出願人:大成建設株式会社
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