特許
J-GLOBAL ID:200903088296469530
ボール発射機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511806
公開番号(公開出願番号):特表平8-503390
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】テニスまたはバドミントンのようなボールゲームを行う競技者が使用することができるこの機械には、隙間(2)だけ離間した、1対の回転円盤(1a,1b)があり、その隙間からボール(4)を引出して方向(3)に放出することができ、その方向は、傾斜駆動装置(10)およびスイープ歯車(12)によって、回転円盤の垂直および水平位置を適当に調整することによって決めることができる。横スピンまたはスライスは、回転円盤をボール放出の方向(3)にある軸の周りに回転することにより、このボールに与えることができ、一方トップスピンまたはアンダースピンは、円盤(1a,1b)の角速度を変えてそれらを異なる速度で回転するようにすることにより、このボールに与えることができる。この放出機構は、このボールを放出する高さを変えるために、高さ調整機構の上に取付けてもよい。この機械は、マイクロプロセッサをベースにしたシステムによって制御でき、そのシステムは、予めプログラムしても、遠隔制御で作動してもよい。
請求項(抜粋):
ボールの使用を伴うゲームを行う競技者の一般的方向にそのようなボールを発射するのに適した機械であって: 凹んだリムをもち、それらがそれらの間に隙間を形成するように隣接した、1対のほぼ共面の離間した回転可能円盤; 使用する際、これらの円盤を反対方向に回転させられる駆動手段; ボール等を上記隙間の一端の中へ送り、使用する際、それがこれらの回転する円盤の隣接するリムによる隙間を通して引込まれ、この隙間の他端から放出されるようにできる供給手段;並びに これらの円盤の水平および垂直位置を変え、放出するボール等の方向を定める軸の周りにこれらの円盤を回転するための手段;を組合わせて含み、使用する際、競技者が、これらの回転する円盤の対の垂直および水平平面内のそれぞれの位置を適当に調整することにより、並びにこれらの円盤を上記軸周りに回転することにより、所望のボール特性が得られるように配置された機械。
IPC (2件):
A63B 69/40 501
, A63B 69/38
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