特許
J-GLOBAL ID:200903088297670476

明瞭な球形構造を有するペレットの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232691
公開番号(公開出願番号):特開平6-192074
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 明瞭な球形構造、0.1〜4mmの範囲の粒子寸法及び0.5g/cm3より大きい嵩密度を有し、エフェドリン誘導体90〜100重量%及びガレヌス助剤0〜10重量%より成るペレットの製法。【構成】 平均粒径0.5〜50μmの粉末としてのエフェドリン誘導体を、0〜90°Cで、撹拌下に、沸点60〜160°Cを有する水と混じらない不溶性液体中に懸濁させ、更に撹拌下にエフェドリン誘導体に対して5〜60重量%の集塊化液体を添加し、予め加温された場合には5〜40k/hで-5〜25°Cまで冷却させ、その際、粉末粒子の集塊化の後に撹拌速度を所望のペレット寸法を得るために必要な値に調節し、生じるペレットを分離し、かつ乾燥させる。
請求項(抜粋):
明瞭な球形構造、0.1〜4mmの範囲の粒径及び0.5g/cm3より大きい嵩密度を有し、90〜100重量%がエフェドリン誘導体から成り、0〜10重量%がガレヌス助剤より成るペレットを製造する場合に、0.5〜50μmの平均粒径を有するエフェドリン誘導体粉末を、0〜90°Cで、撹拌下に、60〜160°Cの範囲の沸点を有する、水と混じらない水溶性液体中に懸濁させ、更に撹拌しながら、エフェドリン誘導体に対して5〜60重量%の集塊化液体を、予め加温された場合には5〜40k/hで-5〜25°Cまで冷却させ、その際、粉末粒子の集塊化の後に所望の平均ペレット寸法を得るために必要な値に撹拌速度を調節し、生じたペレットを分離し、かつ乾燥させることを特徴とする、明瞭な球状構造を有するペレットの製法。
IPC (2件):
A61K 31/135 ,  A61K 9/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-167124
  • 特開昭48-039620

前のページに戻る