特許
J-GLOBAL ID:200903088299156494

表示装置、その製造方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143423
公開番号(公開出願番号):特開2004-349061
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】高コントラスト比とともに、表示の高品位化を図る。【解決手段】基材201の一方の面に、反射偏光子205と1/4波長板207とを積層する一方、他方の面に直線偏光子203とを設ける。直線偏光子203と反射偏光子205との透過軸は一致するようにする。また、1/4波長板207の遅相軸は、反射偏光子205(直線偏光子203)の透過軸に対し、略45度傾ける。有機EL素子220は、1/4波長板207を覆うパッシベーション膜209の表面に、透明電極222、有機EL層224および反射電極226をこの順番で積層してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明性を有する第1基材と、 透過軸方向の光成分を透過し、吸収軸方向の光成分を吸収する直線偏光子であって、前記第1基材のいずれかの面に位置する直線偏光子と、 透過軸方向の光成分を透過し、反射軸方向の光成分を反射させる反射偏光子であって、その透過軸が前記直線偏光子の透過軸に略平行となるように、観察側からみて前記直線偏光子よりも第1基材にて奥側に位置する反射偏光子と、 前記反射偏光子の側から入射した光のうち、前記反射偏光子の透過軸方向の光成分を、いずれか一方の回転方向の円偏光に変換するとともに、 前記反射偏光子の反対側から入射した光のうち、前記一方の回転方向の円偏光成分を、前記反射偏光子の透過軸方向の直線偏光に、他方の回転方向の円偏光成分を、前記反射偏光子の反射軸方向の直線偏光に、それぞれ変換する偏光変換子と、 前記反射偏光子とは、前記偏光変換子を挟んで反対側に位置して、光を発する発光素子と、 前記発光素子により発せられた光を前記偏光変換子の方向に反射させる反射層と を具備する表示装置。
IPC (6件):
H05B33/02 ,  G02B5/30 ,  G09F9/30 ,  H05B33/06 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (9件):
H05B33/02 ,  G02B5/30 ,  G09F9/30 349D ,  G09F9/30 349E ,  G09F9/30 360 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/06 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (28件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  5C094AA06 ,  5C094AA43 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA06 ,  5C094ED14 ,  5C094FA02 ,  5C094GB10 ,  5C094HA02 ,  5C094HA06 ,  5C094HA08 ,  5C094JA09

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