特許
J-GLOBAL ID:200903088300147690
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195570
公開番号(公開出願番号):特開2005-031327
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】現像剤量を容易に検知することができ、これにより良好な画質を維持するための処理を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像器4に設けられたATCセンサ8の検出領域内の現像剤の量が周期的に増減するように、現像剤をオーガー43a及びパドル44により変動させる。これによりATCセンサ8の出力値が周期的に増減する。このATCセンサ8の出力波形における上限近傍値の平均値をトナー濃度を示す値として算出する。更にATCセンサ8の出力波形における下限近傍値に依存する値、例えば、上限近傍値と下限近傍値との差分(ATC振幅値)を、現像剤量を示す値として算出する。算出されたATC振幅値に基づいて、ATC出力平均値の補正量を算出する。算出した補正量を用いてATC出力平均値の検出誤差を補正する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を、収容されたトナーとキャリアを含有する現像剤を用いて現像する現像器と、
前記現像器内の現像剤の透磁率を検出する磁気センサと、
前記磁気センサの検出領域内の現像剤の量が周期的に増減するように前記現像剤を変動させる変動手段と、
前記現像剤の変動に応じて変化する前記磁気センサの出力波形における下限値を含む所定の範囲内の値に依存する値を、前記現像器内の現像剤の量として算出する現像剤量算出手段と、
前記算出された現像剤の量に基づいて、所定の処理を行う処理手段と、を含む画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
2H077AA02
, 2H077AA35
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077BA01
, 2H077DA10
, 2H077DA15
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DB03
, 2H077DB10
, 2H077DB14
, 2H077DB22
, 2H077EA01
, 2H077GA13
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