特許
J-GLOBAL ID:200903088301558040

インクジェットプリンターヘッド用ノズル板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021366
公開番号(公開出願番号):特開平7-227969
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 インクが吐出される吐出面を有する平板状部材の所定の位置にインクが吐出されるインク吐出孔を有するインクジェットプリンターヘッド用ノズル板の表面に、フッ素樹脂微粒子を共析させたメッキ被膜を形成し、該メッキ被膜の表面をフッ素ガスを含有した雰囲気中で直接フッ素化されることを特徴とするインクジェットプリンターヘッド用ノズル板およびその製造方法。【効果】 ノズル板表面の撥液性を著しく向上させることが可能であり、ノズル板表面への水性あるいは非水性インクの付着を防止することができる。その結果、安定なインクの吐出を可能にさせる。
請求項(抜粋):
インクが吐出される吐出面を有する平板状部材からなり、該平板状部材の所定の位置に前記インクが吐出されるインク吐出孔を有するインクジェットプリンターヘッド用ノズル板であって、前記平板状部材の表面は、フッ素化されたフッ素樹脂微粒子が共析された共析メッキ被膜層によって被覆されていることを特徴とするインクジェットプリンターヘッド用ノズル板。

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