特許
J-GLOBAL ID:200903088305022241

有機光活性装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557323
公開番号(公開出願番号):特表2008-532301
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、有機光活性装置、特に有機光電池に関する。当該有機光活性装置は、接触部および対接触部、ならびに、当該接触部および当該対接触部に電気的に接続された有機領域、を備え、電子伝導有機材料と正孔伝導有機材料との間の、光活性なバルクヘテロ接合または平坦なヘテロ接合を備える光活性領域が、上記有機領域において形成され、正孔伝導有機材料および/または電子伝導有機材料は、次の種類、(i)ドナーユニット(D)にそれぞれ結合した、アクセプターユニット(A)ともう1つ別のアクセプターユニット(A’)とを備える、共役アクセプター-ドナー-アクセプターオリゴマー(A-D-A’オリゴマー)、ならびに、(ii)アクセプターユニット(A)にそれぞれ結合した、ドナーユニット(D)ともう1つ別のドナーユニット(D’)とを備える、共役ドナー-アクセプター-ドナーオリゴマー(D-A-D’オリゴマー)のうちの何れか1つに一致するオリゴマーから形成される、有機光活性装置である。
請求項(抜粋):
接触部および対接触部、ならびに、当該接触部および当該対接触部に電気的に接続された有機領域、を備える有機光活性装置、特に有機光電池であって、 電子伝導有機材料と正孔伝導有機材料との間に存在する、光活性なバルクヘテロ接合を備える光活性領域が、有機領域において形成され、 正孔伝導有機材料が、次の種類、 (i)ドナーユニット(D)にそれぞれ結合した、アクセプターユニット(A)ともう1つ別のアクセプターユニット(A’)とを備え、上記ドナーユニット(D)が延長したドナーブロックとして形成される、共役アクセプター-ドナー-アクセプターオリゴマー(A-D-A’オリゴマー)、ならびに、 (ii)アクセプターユニット(A)にそれぞれ結合した、ドナーユニット(D)ともう1つ別のドナーユニット(D’)とを備え、上記ドナーユニット(D)ともう1つ別のドナーユニット(D’)とが延長したドナーブロックとして形成される、共役ドナー-アクセプター-ドナーオリゴマー(D-A-D’オリゴマー)、 の何れか1つに一致するオリゴマーから形成される、装置。
IPC (1件):
H01L 51/42
FI (1件):
H01L31/04 D
Fターム (1件):
5F051AA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る