特許
J-GLOBAL ID:200903088305103314

軒先の仕舞構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270798
公開番号(公開出願番号):特開2000-096791
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 軒先の先端が外壁の上端と略同一に位置する状態にて、軒樋を容易に美観良く設置出来る軒先の仕舞構造を提供すること。【解決手段】 軒先1の先端が外壁2の上端と略同一に位置する軒先の仕舞構造である。鼻板11をカバーするとともに軒樋4の支持具6を装着する軒樋装着部を兼ねた鼻隠し部31から、外壁2上部にわたって外壁見切り部32を垂下し連設させた長尺状の鼻隠し化粧材3を軒先1に設ける。外壁見切り部32の下端を長手方向に沿って屈曲させて外壁2面に当接させ、その屈曲部33の隙間33aから軒先1側に向けて連通するように通気路Aを形成させる。
請求項(抜粋):
軒先の先端が外壁の上端と略同一に位置する軒先の仕舞構造であって、鼻板をカバーするとともに軒樋の支持具を装着する軒樋装着部を兼ねた鼻隠し部の下端から、外壁上部にわたって外壁見切り部を垂下し連設させた長尺状の鼻隠し化粧材を軒先に設け、該外壁見切り部の下端を長手方向に沿って屈曲させて外壁面に当接させ、その屈曲部の隙間から軒先側に向けて連通するように通気路を形成させて成る軒先の仕舞構造。

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