特許
J-GLOBAL ID:200903088305949043

ディスク状記録担体の再生/記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175822
公開番号(公開出願番号):特開平10-003732
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 CDを個別に挿入排出可能で、しかも内部の収納枚数を増加させる。【解決手段】 筐体12内には、複数枚のCD14を収納可能なストッカ13が配置される。筐体12の開口部23から挿入されるCD14は、架台16に設けられる搬送ローラ24で引込まれ、ストッカ13の所定位置に保持される。ストッカ13内に保持されるCD14の再生は、架台16が上下に移動してPUユニット15の位置を合わせ、ストッカ13で選択されたCD14およびその上方のストッカ13が分割されて上昇し、PUユニット15をクランプ位置まで進入させた上にストッカ13の分割部分が確保する。PUユニット15をPLAY位置まで引出すと、CD14をターンテーブル側に移動させ、再生が可能となる。
請求項(抜粋):
回転駆動用の中心孔を有するディスク状の記録担体が筺体の開口部から個別に挿入および排出可能で、筺体内部には複数枚が収納可能なディスク状記録担体の再生/記録装置であって、複数枚の記録担体を相互に平行で中心が同一直線を通るように保持可能で、保持された記録担体の一方表面側の空間を拡大するように分割可能な収納手段と記録担体に対する動作の指定と、動作の対象となる収納手段の保持位置の指定が入力される入力手段と、全体の収納手段、または指定される保持位置を含んで前記一方側に存在する分割された収納手段を、前記直線方向に往復移動可能な交換手段と、記録担体を筺体の開口部と収納手段との間で搬送するための搬送手段と、収納手段の分割によって拡大される前記空間に対して進出および後退可能で、記録担体の中心孔が挿嵌される中心軸を有し、記録された情報の再生および/または情報の記録を行う再生/記録手段と、搬送手段および再生/記録手段が装着され、筺体の開口部と収納手段との間に配置され、収納手段に保持される記録担体の中心が通る前記直線に平行な方向に往復移動可能な移動手段と、入力手段への指定に応答し、記録担体の挿入または排出の動作が指定されるとき、移動手段によって搬送手段の位置と、交換手段による収納手段の全体の移動によって指定される保持位置とを、筺体の開口部の位置にそれぞれ合わせ、記録担体の再生および/または記録の動作が指定されるとき、移動手段によって再生/記録手段の位置を収納手段の指定される保持位置に合わせ、交換手段によって、指定される保持位置を含む前記一方側の収納手段を分割し、分割によって拡大される空間に進出させる再生/記録手段によって記録担体に対する再生および/または記録を行うように制御する制御手段とを含むことを特徴とするディスク状記録担体の再生/記録装置。
IPC (2件):
G11B 17/26 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 17/26 ,  G11B 19/02 501 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-038676
  • デイスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262759   出願人:ナカミチ株式会社
  • 特開平3-176852
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