特許

J-GLOBAL ID：200903088309336267

電磁調理器

発明者： 山岸 文男
出願人/特許権者： 株式会社エム・エーダブリュ
代理人 (1件)： 近藤 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067916
公開番号（公開出願番号）：特開2000-268950
出願日： 1999年03月15日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 電磁調理器に、底面が盛り上がっているような鍋を使用した場合に、検知温度と鍋温度のずれが生じやすく、その相違に基づいて、鍋の異常温度上昇を招くおそれがあるので、前記に対応できる安全機能を付与する。【解決手段】トッププレートの温度検出手段と、加熱動作開始時から所定時間経過した時点T1、或い加熱動作開始時から所定の温度t0に達した時点T1を基準にして、当該時点からの一定時間ΔT内に予め設定した温度上昇値を満たすか否かに基づいて適否を判定する判定手段と、前記判定結果に基づいて加熱コイルへの通電遮断を行う断路手段とを備えてなる。

請求項（抜粋）：

内部に高周波加熱コイル及び駆動制御回路を内蔵し、コイル上面にトッププレートを配設してなる電磁調理器において、少なくともトッププレートの温度検出手段と、加熱動作開始時から所定時間経過した時点を基準にして、当該時点からの一定時間内に予め設定した温度上昇値を満たすか否かに基づいて適否を判定する判定手段と、前記判定結果に基づいて加熱コイルへの通電遮断を行う断路手段とを備えてなることを特徴とする電磁調理器。

Fターム (6件)：

3K051AB06 ,  3K051AC33 ,  3K051AD17 ,  3K051BD04 ,  3K051CD10 ,  3K051CD37

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭57-028472
  
• 特公昭57-028472
  
• 特開昭61-181092
  
• 特開昭61-007587