特許
J-GLOBAL ID:200903088309446860

CDMAモデム回路,CDMAワイヤレス電話方法,組合わせフィンガ/サーチャ回路およびサーチャ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276479
公開番号(公開出願番号):特開平10-294717
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 CDMAパイロットチャネル取得に要する時間を短縮可能なモデム回路を提供する。【解決手段】 データ取得フィンガとして機能すると共に,パイロットチャネル取得サーチャとしても機能する複数の組合わせフィンガ/サーチャ回路52,54,56と,一つの専用サーチャ回路50を備えている。各組合わせフィンガ/サーチャ回路は,独立にパイロットチャネルを取得するためにサーチャモードで動作することが可能であると共に,データ取得のためにフィンガモードで動作することも可能である。また,各組合わせフィンガ/サーチャ回路は,PN期間(すなわち仮説タイミング空間)の異なる部分に割当てられ,独立にパイロットチャネルのサーチをすることができる。パイロットチャネルが発見され,移動局が基地局と同期すると,フィンガ/サーチャ組合わせ回路はデータ取得フィンガ回路として機能を開始し,入力信号を受信して,それを復調する動作を継続する。
請求項(抜粋):
符号分割多重アクセス(CDMA)モデム回路であって,同相(I)及び直交位相(Q)入力信号に基づいてパイロットチャネルサーチ結果を生成するように構成された専用CDMAサーチャと,サーチャモード時には前記I及びQ入力信号に基づいてパイロットチャネルサーチ結果を生成し,フィンガモード時には前記I及びQ入力信号からデータを復調するように構成された少なくとも一つのCDMA組合わせフィンガ/サーチャと,から成ることを特徴とする,CDMAモデム回路。
IPC (4件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04J 13/00 A ,  H04L 7/00 C ,  H04B 7/26 N ,  H04B 7/26 109 N

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