特許
J-GLOBAL ID:200903088311808273

セグメントのジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221463
公開番号(公開出願番号):特開平10-061392
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各隣接するセグメントの当接面において、ボルト孔の位置合わせするための作業に手間がかからず効率の良い応力伝達が可能なジョイント構造の提供。【解決手段】 当接する一方のセグメント11の端面に形成された蟻溝12と、他方のセグメント11の端面に形成された、蟻溝12と嵌合する断面鳩尾状の突条13とからなり、先行して設置されているセグメントの端面に形成されている蟻溝12又は突条13に対し、新たに設置すべきセグメント11の端面に形成されている突条13又は蟻溝12をスライド嵌合することにより、隣接するセグメント11を接合一体化した状態でトンネルの掘削内周面に沿って設置する。
請求項(抜粋):
トンネルの掘削内周面に沿って複数設置されることによりトンネル覆工体を構成するセグメントを、隣接するセグメントの当接面において互いに接合するためのセグメントのジョイント構造であって、前記当接面において当接する一方のセグメントの端面に形成された蟻溝と、他方のセグメントの端面に形成された、前記蟻溝と嵌合する断面鳩尾状の突条とからなり、先行して設置されているセグメントの端面に形成されている前記蟻溝又は突条に対し、新たに設置すべきセグメントの端面に形成されている前記突条又は蟻溝をスライド嵌合することにより、隣接するセグメントを接合一体化した状態でトンネルの掘削内周面に沿って設置することを特徴とするセグメントのジョイント構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08

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