特許
J-GLOBAL ID:200903088312353610

画像記録装置及び画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373461
公開番号(公開出願番号):特開2007-175870
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 本発明は、搬送途中で記録媒体の搬送方向が左右に蛇行したり、斜行してしまうような場合であっても、適正な着弾制御および濃度補正を可能とし、この適正な補正によって画像記録を行う、画像記録装置及び画像記録方法を提供する。【解決手段】 所定の記録パターン4を画像入力機器5により読み込み、イメージ画像データをトレースライン検出部16に出力する。トレースライン検出部16は、着弾ドット搬送トレースラインを検出する。この着弾ドット搬送トレースラインを用いて、着弾位置補正部13は、ノズル列2、3に対し直交する方向において、ノズル列2、3内のノズルによる記録媒体7へのインクの着弾位置の補正を行い、重色着弾位置補正部14は、複数色のインクの着弾位置の補正を行い、つなぎ目補正部15は、ノズル列2、3のつなぎ目によって生じる濃度むらを補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルを持つノズル列を複数隣接配置し、画像データに基づいて記録媒体へ前記インクを吐出して画像記録を行う画像記録装置であって、 前記画像データを前記隣接配置された前記複数のノズル列毎に分割する画像データ分割部と、 前記複数のノズル列が持つ各ノズル毎に吐出制御を行う吐出制御部と、 所定の記録パターン情報から、前記ノズルの1つによって前記記録媒体の搬送ライン方向にドットを着弾してゆくことにより形成される着弾ドット搬送トレースラインを検出するトレースライン検出部と、 前記トレースライン検出部が検出した前記着弾ドット搬送トレースラインを用いて、前記画像記録を行う際に補正を行う補正部と、 を備える、ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A
Fターム (7件):
2C056EA07 ,  2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EC69 ,  2C056EE02 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289058   出願人:オリンパス株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-340947   出願人:キヤノン株式会社

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