特許
J-GLOBAL ID:200903088315655331
液体吐出方法、液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203148
公開番号(公開出願番号):特開平10-029306
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 安定した吐出で濃度ムラのない画質を得ることができる液体吐出ヘッド等を提供することにある。【解決手段】 液体吐出ヘッドは、吐出口18に連通する第1の液流路14と、気泡発生領域を有する第2の液流路16と、第2の液流路16と第1の液流路14との間に配された分離壁30と、分離壁30に形成され吐出口18側に自由端32を有しかつ第1の液流路14と気泡発生領域との間に配された可動部材31とを有する。第2の液流路16内の液体の温度を調整することによって分離壁30を介して第1の液流路14内の液体の温度を調整する。
請求項(抜粋):
吐出口に連通する第1の液流路と、気泡発生領域を有する第2の液流路と、該第2の液流路と前記第1の液流路との間に配された分離壁と、該分離壁に形成され前記吐出口側に自由端を有しかつ前記第1の液流路と前記気泡発生領域との間に配された可動部材とを有するヘッドを用い、前記気泡発生領域に気泡を発生させ、該気泡の発生による圧力に基づいて前記可動部材の自由端を前記第1の液流路側に変位させ、該可動部材の変位によって前記圧力を前記第1の液流路の吐出口側に導くことで液体を吐出する際に、前記気泡発生領域を有する前記第2の液流路内の液体の温度を調整することによって前記分離壁を介して前記第1の液流路内の液体の温度を調整することを特徴とする液体吐出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 102 Z
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