特許
J-GLOBAL ID:200903088316907687

パララックスバリヤ、ディスプレイ、パッシブ型偏光変調光学素子および該素子を作成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287114
公開番号(公開出願番号):特開2003-177357
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ワイドビューのフル解像度2Dモードおよび指向性3D自動立体モードで動作し、2Dモードにおいてブラックマスクに起因する望ましくない視覚的アーチファクトが発生しないディスプレイを提供する。【解決手段】 本発明で提供するパララックスバリヤは、バリヤ領域によって隔てられた開口部領域を有する偏光変調層であって、該開口部領域は第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光を有する光を供給し、該バリヤ領域は該第1の偏光を有する光を受け取ったときに該第2の偏光とは異なる第3の偏光を有する光を供給し、該開口部領域および該バリヤ領域のうち少なくとも一方はその通過光の偏光を変える、偏光変調層を有する。さらに、本パララックスバリヤは、第1のモードまたは第2のモードで選択的に動作し得る偏光子であって、該第1のモードにおいては該第2の偏光を有する光を通過させかつ該第3の偏光を有する光をブロックし、該第2のモードにおいては該第3の偏光を有する光を通過させる偏光子を有する。
請求項(抜粋):
バリヤ領域によって隔てられた開口部領域を有し、該開口部領域は第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光を有する光を供給し、該バリヤ領域は該第1の偏光を有する光を受け取ったときに該第2の偏光とは異なる第3の偏光を有する光を供給する偏光変調層と、光源と前記偏光変調層との間に設けられ、該光源からの光を前記第1の偏光を有する光として前記偏光変調層に供給する偏光シートと、前記第2の偏光を有する光を通過させ前記第3の偏光を有する光をブロックする偏光子を備えた液晶ディスプレイとを有することを特徴とする立体表示ディスプレイ。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (18件):
2H088EA07 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088MA01 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA16 ,  2H091MA01 ,  2H091MA10 ,  2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171064   出願人:三洋電機株式会社
  • 特許第3452472号

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