特許
J-GLOBAL ID:200903088317916302
生物学的因子と神経幹細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510503
公開番号(公開出願番号):特表平8-502652
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法が記載される。この方法は、単離した神経幹細胞を第1増殖因子を含有する培養基中で増殖して前駆細胞を生産することを含む。この前駆細胞は、次いで、第2増殖因子又は増殖因子の組合わせを含有する第1増殖因子なしの第2培養基中でアストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化される。
請求項(抜粋):
下記工程を含む、神経幹細胞から分化細胞を調製する方法: (a)ドナーの組織から神経幹細胞を単離する工程、 (b)その単離した神経幹細胞を第1増殖因子を含む第1培養基中で増殖して前駆細胞を生産する工程、及び (c)その前駆細胞を少なくとも第2増殖因子を含む第2培養基中で培養することにより、前記前駆細胞を分化して分化細胞を生産する工程、ここで前記第2培養基は実質的に前記第1増殖因子を含まない。
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (12件)
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Science, March 1992, Vol.255, p.1707-1710
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The Journal of Cell Biology, 1989, Vol.109, p.2405-2416
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Neuron, 1991, Vol.6, p.949-955
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Neuron, 1990, Vol.5, p.297-306
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The Journal of Cell Biology, 1982, Vol.94, p.253-262
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Nature, 1990, Vol.347, p.762-765
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Journal of Neuroscience Research, 1990, Vol.25, pp.463-475
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In Vitro Cell Dev Biol, 1991, vol.27A, pp.615-624
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Soc Neurosci Abstracts, 1990, Vol.15, p.1147, abstract:474.2
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Neuroscience Letters, 1992 January, Vol.135, pp.62-66
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Restorative Neurology and Neuroscience, 1992 July, Vol.4, p.2028, abstract:34.P3
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