特許
J-GLOBAL ID:200903088318587140

食品用赤色色素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-061188
公開番号(公開出願番号):特開平5-331384
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 西洋アカネから抽出した色素を加水分解処理することにより、アルミニウム錯塩を作り易い色素に変換し、ミョウバン類、有機酸塩類、炭酸塩類を併用した組成物を用いて食品を耐熱・耐光性に優れた鮮やかな明るい赤色に着色する。【構成】 西洋アカネ根から水または含水アルコールで抽出した色素を加水分解処理し、粉末色素を得る。この粉末色素にミョウバン類、有機酸塩類、炭酸塩類を加えた組成物で蛋白食品または中性食品に着色する。【効果】 着色した蛋白食品または中性食品は、耐熱・耐光性に優れた鮮やかな明るい赤色に呈する。
請求項(抜粋):
西洋アカネ根と西洋アカネの組織培養細胞物および毛状根培養物の1種以上から水または含水アルコールでアントラキノン系色素を抽出した後、該色素を加水分解処理することにより、アルミニウム錯塩を作り易い色素に変換することを特徴とする食品用赤色色素の製造方法。
IPC (4件):
C09B 61/00 ,  A23L 1/275 ,  A23L 1/317 ,  A23L 1/325 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-222791
  • 特開昭59-120075
  • 特開昭52-108061

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