特許
J-GLOBAL ID:200903088318615365

非反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050502
公開番号(公開出願番号):特開平6-011266
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 500kgから数トンの範囲にまで達する多量の金属装入量を、溶融して排出することができる誘導炉を提供する。【構成】 閉鎖プレート4が、ローラ10を用いて直線的に走行可能な車台9に配置されていて、該車台に傾転台8が、排出口5aの両側に位置している同軸的な2つの傾転軸受L1,L2を用いて支承されている。
請求項(抜粋):
非反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導炉であって、開口と該開口に配属された閉鎖プレートとを備えた真空密な炉室が設けられており、開口に配属された閉鎖プレートの後ろに、少なくとも1つの誘導コイルによって取り囲まれていて排出口を備えた傾転可能なるつぼが設けられており、閉鎖プレートにはさらに、誘導コイルにコイル電流と冷却水とを供給するための供給導管を備えた回転貫通部が配置されている形式のものにおいて、閉鎖プレート(4)が、ローラ(10)を用いて直線的に走行可能な車台(9)に配置されていて、該車台に傾転台(8)が、排出口(5a)の両側に位置している同軸的な2つの傾転軸受(L1,L2)を用いて支承されていることを特徴とする、非反応性の雰囲気において材料を溶融して排出する誘導炉。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-043288

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