特許
J-GLOBAL ID:200903088319451960

ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237220
公開番号(公開出願番号):特開2002-050217
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のプロジェクタ型としたヘッドランプでは配光特性に上方へ向う光を全く含まないものであるので、運転者の視線よりも上方に設けられている道路標識などが読みとれない問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、遮蔽板4の近傍で且つ主反射面3からの光束を遮ることのない上方には光源2を第一焦点とし長軸を適宜の下向きとする楕円系とした第一副反射面6が設けられ、遮蔽板4の前方で且つ下方には第一副反射面の第二焦点を焦点とし軸を適宜の上向きとする放物系とした第二副反射面7が設けられているヘッドランプ1とすることで、従来は上方に向う光を含まず、運転者の正面よりも上方に設置されている道路標識などが読みとれないプロジェクタ型ヘッドランプに適度の上向き光を生じるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源と、この光源を第一焦点とする楕円系とした主反射面と、前記主反射面の第二焦点の近傍に設けられる遮蔽板と、前記遮蔽板の近傍を焦点とする投影レンズとから成るプロジェクタ型のヘッドランプにおいて、このヘッドランプの前記遮蔽板の近傍で且つ前記主反射面の光束を遮ることのない上方には前記光源を第一焦点とし長軸を適宜の下向きとする楕円系とした第一副反射面が設けられ、前記遮蔽板の前方で且つ下方には前記第一副反射面の第二焦点を焦点とし軸を適宜の上向きとする放物系とした第二副反射面が設けられていることを特徴とするヘッドランプ。
IPC (6件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/05 B ,  F21M 3/16
Fターム (12件):
3K042AA08 ,  3K042AC01 ,  3K042AC07 ,  3K042BA07 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB11 ,  3K042BB13 ,  3K042BC01 ,  3K042BC09 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09

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